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看護師と患者の距離について気を付ける

パーソナルスペースというものを聞いたことがあるでしょうか。人は相手があまりに近すぎる距離に来ると嫌悪感を示すことがあります。看護師においては患者さんと接するときの距離を間違えないようにしたいですね。親しい間柄ならともかく、あまり知らない間柄の場合必要以上の他人から近づかれると圧迫感を感じます。通常あまり親しくない人に90センチ以内に近づかれると不快感を感じると言われています。患者さんに対して緊張感や不快感を感じさせないようにするためには適度な距離感を持って話をしましょう。あまり近づきすぎることは好印象を与えるどころか、嫌悪感を感じさせてしまいます。
女性はもともとパーソナルスペースが広い人が多いため、不用意に人に対して近づいてしまうということも少ない方ですが、それでも同性の患者さん、さらに同年代の患者さんの場合は知らず知らずのうちに患者さんのパーソナルスペースを犯してしまっている場合があります。

看護師の行動一つで患者さんを不快させてしまうだけでなく、病院全体の印象まで悪くさせてしまうことがあるのです。十分に気をつけましょう。人が無意識にとる行動で腕を組むことがあります。意味のない行動であっても患者さん側からすれば圧迫感を感じることも。また拒絶感を感じる人もいるようです。

看護師として勤務している時には患者さんに安心感を与えられるように行動には十分に気をつけていきたいですね。看護師は常に患者さん目線で自分の子移動を考えましょう。自分の行動や言動を振り返ってみてダメだと感じるところがあれば改善していくようにしたいですね。

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